1947年 創業50年目の再スタート
戦後1947年11月に資本金19万5,000円で株式会社井村屋を設立、井村二郎が社長に就任した。戦後の苦難の時代のなかで、基本理念に「ヤミ商売は絶対にしない。経理をオープンにする」をかかげて、創業50年目の井村屋は新しいスタートを切った。
当時はまだ主食配給の時代であり、時代が求める商品として「乾パン」の製造販売に乗り出した。食糧事情が改善したのを機会に「ビスケット」に切り替え、さらにキャラメルとドロップ製造を加えて会社の基盤を固めた。
戦後1947年11月に資本金19万5,000円で株式会社井村屋を設立、井村二郎が社長に就任した。戦後の苦難の時代のなかで、基本理念に「ヤミ商売は絶対にしない。経理をオープンにする」をかかげて、創業50年目の井村屋は新しいスタートを切った。
当時はまだ主食配給の時代であり、時代が求める商品として「乾パン」の製造販売に乗り出した。食糧事情が改善したのを機会に「ビスケット」に切り替え、さらにキャラメルとドロップ製造を加えて会社の基盤を固めた。