自由訳 西蝦夷日誌七編 北海道庁へ寄贈のお知らせ
北海道の名づけ親 松浦武四郎、未刊記録の現代語訳書籍
「自由訳 西蝦夷日誌七編」北海道庁へ寄贈のお知らせ
井村屋グループ株式会社(本社 三重県津市高茶屋七丁目1番1号 会長 浅田 剛夫)が制作協力し、
株式会社たけしろうカンパニーが取材・制作致しました「自由訳 西蝦夷日誌七編」について、
2020年8月19日(水)北海道庁に200冊を寄贈いたしました。
西蝦夷日誌 七編について
2017年11月に発刊した「自由訳 十勝日誌」は、北海道の図書館等公共施設や一部の小学校などに配布させていただき、たくさんの反響をいただきました。
当社の主力原材料であるあずきをはじめ、「西蝦夷日誌 七編」にも記述されている北海道豊富町が生産地である生クリームなど、北海道産の原料を多く使用させていただいていることや、松浦武四郎が当社の創業の地である三重県松阪市出身とのご縁から、「西蝦夷日誌 七編」の現代語訳化についても制作協力し、世に送り出すことで、松浦武四郎の功績並びにアイヌ文化の継承、理解促進のお役立ちができると考えております。
今回は「西蝦夷日誌」全七編のうち未刊であった七編を現代語訳化しており、現在の遠別町から宗谷岬を回って枝幸町までの地域がまとめられています。
また、今回の発刊には、株式会社セコマ(本社 北海道札幌市)様にもご協力をいただいており、アイスクリームの原料である豊富町の生クリームもセコマ様を通じて仕入れさせていただいております。
寄付について
北海道の名づけ親である松浦武四郎の紀行文を現代語訳した書籍の寄贈については、2017年発行の
「自由訳 十勝日誌」に続き、2冊目になりました。
2020年8月19日(水)に北海道庁において、贈呈式が執り行われ、当社代表取締役会長 浅田剛夫より
北海道鈴木知事に対し、「西蝦夷日誌 七編」200冊を寄贈させていただきました。
寄贈した書籍は、北海道の道立図書館や7月にオープンしたウポポイ(民族共生象徴空間)などに配布される予定です。
本の概要
書名 | 自由訳 西蝦夷日誌 七編 |
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取材協力 | 株式会社セコマ(本社 北海道札幌市) 松浦武四郎記念館(三重県 松阪市) |
発行所 | 株式会社 たけしろうカンパニー 三重県津市一志町虹が丘8-9 |
仕様 | 四六判、147ページ |
価格 | 非売品 |
発行部数 | 2,000冊 |
報道関係各位からの問い合わせ先
井村屋グループ(株) 経営戦略部
担当:岩本/尾崎
TEL:059-234-2146
mail:shacho_shitu@imuraya.co.jp
本の内容に関するお問い合わせ先
(株)たけしろうカンパニー
担当:下村
TEL:090-1622-6332