中国における事業会社IDFが
ISO22000を取得しました。
井村屋グループ
~さらなる食の安全性を求めて~
中国における事業会社 IDFがISO22000を取得しました。
井村屋グループの事業会社で中国の現地法人である井村屋(大連)食品有限公司(IDF)(中国遼寧省大連市 董事長兼総経理 杉浦 正久)は、消費者への安全な食品提供を可能にする食品安全マネジメントシステム(FSMS)の国際規格ISO22000を取得しました。
<安全性の強化を図り、お客様のさらなる信頼を築いていく>
井村屋(大連)食品有限公司(IDF)は、井村屋グループの事業会社の1つで、2015年1月に中国大連で開業しました。野菜、畜肉、魚介等を主原料とした粉体調味料を製造し、同中国における事業会社の北京京日井村屋食品有限公司(JIF)と協働し、各加工食品メーカーなどに商品をご提供させていただいております。
「食の安全性」をさらに高めていく目的で、食品安全マネジメントシステム(FSMS)の国際規格ISO22000の取得に向けて年初より取り組みをスタートさせました。その結果2015年12月10日(木)にてISO22000を取得しました。
今後は、この認証取得に満足することなく、さらなる食の安全性を追及し、お客様にご満足いただける調味料の製造を行ってまいります。
※ISO22000とは
国際標準化機構(ISO)が発行した食品安全マネジメントシステム(FSMS=Food Safety Management Systems)の国際規格です。食品安全を確保する上で、HACCPシステムの考え方に基づき、食品安全に影響を及ぼす危害要因を管理するために体系化されたものです。食品製造業だけでなく、フードチェーンを構成する全ての組織の活動が対象とされます。
井村屋(大連)食品有限公司(IDF)外観